人気の大型犬ランキング10!種類別と性格・寿命・飼い方の注意点

人気の大型犬ランキング10!種類別と性格・寿命・飼い方の注意点

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mofmo編集部

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大型犬を飼ってみたいと気になってはいても、命あるものだからこそ簡単には飼えませんよね。今回は大型犬を飼育するのにいま一歩踏み出せずにいる方に、飼育前に知っておきたいことをまとめました。 ぜひ大型犬選びの参考にしてみてください。

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【7位】フラットコーテッド・レトリーバー

フラットコーテッド・レトリーバー

KimKuehke/shutterstock.com

水をよくはじく被毛と、物をくわえるのに適した長いアゴを持ち、水鳥を回収してくる猟犬として活躍してきた犬種です。

水に強いニューファンドランドに、強い巻き毛が特徴のカーリーコーテッドレトリバーやプードル、セターなどが交配に加わったといわれ、ルーツは諸説あります。

光沢のあるブラックまたはレバーの被毛は美しく、ウェーブがかかっているのが特徴です。

原産国イギリス
体高56.6~61.5cm
体重25~36kg
平均寿命8~10年
毛色の種類ブラック/レバー

フラットコーテッド・レトリーバーの性格

フラットコーテッド・レトリーバーは、もともと猟犬として活躍していた犬種で、猟をするときはテキパキと自信に満ちた動きをします。 それでいて穏やかで優しく、フレンドリーな性格の持ち主です。

基本的には、家族以外の人にも友好的に接して人見知りしません。遊び好きで誰にでもじゃれつくような、無邪気さも持ち合わせています。

猟犬として水鳥を回収する役割を担っていた性質が残り、ペットとして飼われるようになってからも、何かをくわえて運ぶことが好きな子も多いです。

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

フラットコーテッドレトリバーってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

元気いっぱいのフラットコーテッドレトリバー。 サラリとした直毛の被毛が特徴で、飼い方としては大型犬の中では飼いやすい性格をしています。 大型犬ならではの大変な面と、家で悪さをしないようなしつけ方法をご説明いたします。

https://mofmo.jp/article/2681

フラットコーテッド・レトリーバーのしつけや飼育時の注意点

フラットコーテッド・レトリーバーはもともと猟犬として活躍していたため、飼い主には忠実で忍耐力もあり、主従関係をしっかり築ければしつけはしやすいでしょう。

ただし、子犬のときはやんちゃなこともあるため、成犬になるまでに問題行動を起こさないようにしつけないと、大型犬で力も強く扱いが大変になります。

運動量は多い犬種ですから、朝晩1時間ずつの散歩が必要です。水辺で活動する狩猟犬としての能力を満たしてあげられるような、ボール投げや水遊びなども適しています。

里親の選択肢も視野にいれよう

猟犬として活躍したフラットコーテッド・レトリーバーは、飼い主に忠実でしつけもしやすい犬種です。 性格もフレンドリーで優しいことから、信頼関係が築ければ家族の一員として迎えやすい犬種です。

フラットコーテッド・レトリーバーの里親はこちら

【8位】ダルメシアン

ダルメシアン

Beth James/shutterstock.com

白地に黒またはレバー色の斑点が散りばめられた毛色が特徴的で、映画「101匹わんちゃんに登場する犬種として有名です。

ルーツは不明ながら、古代エジプトの遺跡から彫刻が発見されるなど、歴史は古いと推測されています。かつては馬車に伴走する犬として、17世紀ごろから活躍し、アメリカでは消防馬車の伴走をしていました。

大型犬の中では比較的小柄な方ですが、しっかりした筋肉質で力強さのある犬種です。

原産国クロアチア・ダルメシア地方
体高54~61cm
体重24~32kg
平均寿命10~13年
毛色の種類ホワイトにブラックまたはレバーの斑点

ダルメシアンの性格

ダルメシアンは基本的に攻撃的なところはなく、外向的な性格だといわれています。好奇心旺盛で遊ぶことが好きな、エネルギッシュな犬種であることも特徴的です。

家族に対しては愛情深くて従順、体力もあり、しつけがしっかりされていれば、遊び盛りの子どもがいる家庭で楽しく一緒に遊ぶことができるでしょう。

一方で知らない人やほかの犬に警戒心を表すような、人見知りで神経質な性格も持ち合わせていることがあります。

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

ダルメシアンってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

ディズニー映画から爆発的な人気を博したダルメシアン。ダルメシアンを飼いたいとお考えの方も少なくないはずです。ではダルメシアンの飼い方やしつけを行う際に注意することやコツはどういったものがあるのでしょうか?注意点やコツをダルメシアンの性格や特徴から見ていきたいと思います。

https://mofmo.jp/article/2227

ダルメシアンのしつけや飼育時の注意点

物覚えがよく飼い主にも従順で、しつけはしやすい犬種ですが、頑固でわがままを通そうとするところはあります。どちらかというと褒めてしつけるほうが向いている犬種で、叱るときは短く一言で済ませるほうが効果的です。

もともと馬車に伴走して走っていた犬ですから、疲れ知らずで運動不足になるとストレスをためてしまいます。ジョギングや自転車で走りながらでも散歩できる持久力があります。

ダルメシアンは、先天的な聴覚障害を持つ割合が高い犬種です。耳が聞こえにくいときは、手や体の動きなど視覚情報をもとにしたしつけをしなければならないなど、工夫が必要になります。

里親の選択肢も視野にいれよう

ダルメシアンは家族には従順で愛情深い犬です。馬車に伴走していたくらい持久力があるため、活動的なライフスタイルの人にはおすすめです。

知らない人に対し多少警戒心があるところは、きちんとしつけをする必要がありますが、番犬として活躍してくれる側面も有しているといえます。

ダルメシアンの里親はこちら

【9位】ボルゾイ

ボルゾイ

volofin/shutterstock.com

ボルゾイはロシア貴族や皇帝にも愛された犬種で、オオカミ狩りなどの狩猟犬として活躍してきました。

細身で流線型の骨格とすらりとした脚ながら、がっしりと引き締まった体を持ち、時速約50kmで走ることもできるほどです。

ボルゾイという名前には「俊敏」や「機敏」という意味があり、1936年にこの名前がつきました。体全体の割合からすると顔は小さく、長くて柔らかい、ウェーブのかかった被毛をなびかせて走る姿は、優雅さを感じさせます。

原産国ロシア
体高68~85cm
体重26~48kg
平均寿命7~13年まで個体差がある
毛色の種類ブルーとブラウン以外の色が許容されている

ボルゾイの性格

ボルゾイはバランスの取れた性格で、普段は温和で落ち着いています。

家の中で家族と一緒にいるときは、さりげなく家族に寄り添う優しい性格です。子どもにも優しく接してくれますが、知らない人には警戒心を表す感受性豊かなところもあります。

鋭い視覚を持ち、獲物を追いかけていた犬種であるため視力がよく、動くものには敏感です。猟犬としての本能で血が騒ぎ、外に出たときは他の犬や小動物などに対して、突然興奮したり飛びかかろうとしたりすることがあります。

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

ボルゾイの性格、特徴、飼い方【完全版】

すらっとした体と気品ある顔立ちから、海外の王室やセレブ達からも愛されている“ボルゾイ”。 そんなボルゾイはいったいどんな犬なのでしょうか? そこでここではボルゾイの性格と特徴から、しつけと飼い方のコツを探っていきたいと思います。

https://mofmo.jp/article/2818

ボルゾイのしつけや飼育時の注意点

ボルゾイは賢く飼い主には従順な性格であるため、服従訓練をしっかりすればしつけ自体は難しくありません。

ただし、独自の判断で動くことが求められるオオカミ狩りに従事していたボルゾイは、独立心が強いほか、感受性も強いため褒めてしつけたほうがいいでしょう。

また、一緒に遊ぶ相手や他の犬、小動物などを狩りの対象だと見なしてしまわないよう、社会性を身につけさせる必要があります。

大型犬で運動能力も高いことから、運動不足にさせないようにすることも大切です。

里親の選択肢も視野にいれよう

ボルゾイはスタイルがよく、高貴な姿が魅力です。知らない人や、他の犬などに対して飛びかかって行かないように気をつければ、バランスの取れたいい性格をしています。

温和さや従順さも持っており、里親として家に迎えれば家族に静かに寄り添ってくれる犬種です。

ボルゾイの里親はこちら

【10位】ドーベルマン

ドーベルマン

Jagodka/shutterstock.com

ドーベルマンの歴史は比較的新しく、19世紀に繁殖をしていたドーベルマン氏の名を取ってドーベルマンという名前がつけられました。

護衛犬としてジャーマンピンシャーにロットワイラー、ジャーマンシェパードなどを交配して作り出された犬種です。その後、警察犬や軍用犬としても活躍しました。

ドーベルマンの細く立った耳は断耳したものであり、近年は動物愛護の観点から断耳されなくなってきています。

原産国ドイツ
体高61~72cm
体重30~45kg
平均寿命10~13年
毛色の種類赤褐色のマーキングを伴うブラック、またはブラウン

ドーベルマンの性格

ドーベルマンはもともと護衛犬として活躍していたこともあり、勇敢で家族を守ろうとする気持ちが強く、テリトリーに侵入してくる者に対しては警戒心を強く持つことがあります。

見た目や護衛犬としてのイメージから、怖いのではないかいう印象を抱かれることも多いですが、実は穏やかで友好的な一面がある犬です。

飼い主や家族に対しては、忠誠心が強い上に愛情も深く、家庭でペットとして飼われているドーベルマンは無邪気で甘えん坊な性格も持ち合わせています。

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

ドーベルマンってどんな犬?性格と特徴から考えるしつけと飼い方のコツ!

ドイツ生まれのドーベルマンは警察犬、軍用犬、麻薬探知犬、番犬、盲導犬などとして大活躍している人気犬種です。「犬のサラブレッド」とも呼ばれるほどで、いろいろな犬種の良い所を兼ね揃えています。その一方で、怖い犬というイメージがあるのも事実です。今回はドーベルマンの性格と特徴から、飼い方のコツを考えます。

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ドーベルマンのしつけや飼育時の注意点

護衛犬や警察犬・軍用犬として働いてきたことから、ドーベルマンは飲み込みが早く洞察力も鋭いため、しつけは入りやすいでしょう。

ただし警戒心が強いところもありますから、子犬のころから愛情をかけるとともに、主従関係をしっかり築き、社会性を身につけさせることが大切です。

強健で筋肉量の多い体型をしているドーベルマンは、運動不足になるとストレスをためて問題行動を起こすことがあります。

朝夕1回1時間以上の十分な運動をさせる時間をとることも、注意点のひとつです。

里親の選択肢も視野にいれよう

ドーベルマンは警戒心が強い側面があるものの、愛情をかけて接し、きちんとしつければ家庭で穏やかに暮らせる犬種です。

たくましい筋肉質の体も魅力のひとつでしょう。朝夕の散歩で運動するのを楽しめる家族なら、里親として迎えるのに向いています。

ドーベルマンの里親はこちら

大型犬の特徴まとめ

大型犬は犬種に関係なく、小型犬や中型犬とは比べものにならない存在感が魅力です。盲導犬や警察犬、牧羊犬など仕事をしてきた犬種も多く、飼い主に従順で頭がよい犬が多いことも特徴だといえます。

個別の性格や飼い方のポイントを理解し、家族に合った犬を家族に迎えましょう。

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6 新聞たば
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レトリバーがワンツーフィニッシュを決めてくれましたね!!ランキングを見る前から、想像してたんですが、まさにその通りで、来たーーーーって感じかな。やっぱこうなりますよね。大人気ですもん!

5 名無しさん
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アフガンハウンドはランキングに入ってないのか~~すごく素敵な犬で大好きなんだけど。

5 なのは
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私の大好きなボルゾイは8位なんですね~。でもどの犬も本当に魅力的。全部の犬を飼育できたらいいのになって思います。わが家の広さ的にはボルゾイなんて絶対飼育できないんですけどね~。都会の狭い一戸建てじゃ優雅さのかけらもないしw

3 二宮さん
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大型犬っていうとやっぱりダントツでレトリバーだよね~ってランキングを見たらやっぱり一位二位をレトリバーで独占してて、納得でした。個人的にはシベリアンハスキーが好きです。怖い顔して、とぼけた性格だったり、甘えん坊だったりするところが好きですね。

2 ゆうちゃん
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犬を飼うならやっぱり大型犬がいいな~。小型犬も可愛いけど、愛玩動物って感じが強すぎて、信頼できるパートナー感が少ない気がします。ロットワイラーとかジャーマンシェパードとかドーベルマンとかドイツ系の犬が格好よくて好きですね。

1 オレンジ
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大型犬を飼うのって憧れますよね。大型犬を散歩させてる飼い主さんを見ると、普通にしているのに威厳があるように見えてしまうから不思議です。住宅事情などで大型犬を飼えない人が多くいると思いますし、やはり大きすぎると色々大変だということで敬遠してしまいがちですけど、いつかは飼ってみたいです