猫の目の色の種類っていくつある?魅力的な猫の目を詳しく紹介

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mofmo編集部

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猫の目を見ていると澄んでいて吸い込まれそうな目をしています。その色は一色だけではないので、宝石のようでずっと見ていたくなります。具体的にはどういったものが挙げられるでしょうか。

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青い目を持つ猫の種類

青い目を持つ猫は意外と多くいます。ここでは長い被毛を持つ猫と、短い被毛を持つ猫で分けて見てみましょう。

青い目を持つ長毛の猫

長毛の猫で青い目をもつ猫にはどんな種類の猫がいるでしょうか

ヒマラヤン

長い毛を持つ猫の一つに「ヒマラヤン」という種類の猫がいます。

シャム猫やペルシャ猫という種類は良く聞く種類ではないでしょうか。

ヒマラヤンはそのシャム猫とペルシャ猫を交配させてできた猫です。 ヒマラヤンを作り出すために交配が始まったのが、今から約90年ほど前のことになります。

ヒマラヤンとして種類の登録ができたのが、1957年のことです。

名前の由来としてはウサギのヒマラヤンという種類から来ています。 そのウサギに似ていることから同じヒマラヤンという名前で呼ばれるようになりました。

物静かで穏やかな性格をしており、シャム猫というよりはどちらかというとペルシャ猫に性格は似ているようです。

ヒマラヤン自体が静かな猫なので、騒がしい環境になるとストレスをためてしまうこともあります。

愛情深くもある猫です。よく懐いて、元気に動き回って遊ぶことも好きな猫もいます。 綺麗な被毛が特徴的で、つぶれたお鼻もユニークです。

そのふさふさの被毛にサファイヤブルーの目が目立ちます。 このサファイヤブルーの目はシャム猫から受け継いでいるようです。

ヒマラヤンはほかの猫と比べると、平均寿命が長いようです。 14年から16年ほどといわれています。長く一緒に生活できるのは嬉しいです。

バーマン

バーマンという種類の猫もいます。 バーマンはビルマの聖猫と呼ばれており、ミャンマーでは神聖な猫と考えられています。

いつからいたのかははっきりしていませんが、現在のバーマンには少しシャム猫の血が混じっていると思われます。

シャム猫の血を引いているからか、甘えん坊で好奇心旺盛の猫です。 社交的な部分も持っており、飼い主にはしっかり従順に従うのでしつけがしやすく飼いやすい猫でもあります。

この従順な性格は犬にも似ており、猫では珍しいくらいに飼い主に懐きます。

多頭飼いをしている家でもすぐにほかの猫たちと仲良く暮らすことができるので安心です。

目の色はサファイアブルーが多く、白い靴下をはいているような被毛の色合いなのが特徴的です。

夏の被毛と冬の被毛で毛の長さが違っているので、雰囲気が違ってきます。 抱っこされても、シャンプーやブラッシングをしても怒らないので飼い主としては本当に飼いやすい種類の猫です。

ラグドール

ラグドール」という種類の猫もいます。

ラグドールはペルシャ猫とバーミーズを交配させてできた猫種です。 抱っこされても暴れたりせずにじっとしていることから、ぬいぐるみを意味するラグドールという名前が付きました。

名前からもわかるように性格はおっとりしている猫です。 物おじもしないので、飼い主が危険を察知してあげる必要があるかもしれません。 それでいて社交的で、愛情深い猫でもあります。

ほかの猫たちや動物、小さい子供とも仲良く暮らすことができます。 特徴となっているのは、もふもふとした美しい被毛といえます。

本当に人形のような外見でもあるので、ずっと抱っこしていたい気分になります。

また鳴き声は小さいので、集合住宅でも飼いやすい猫ともなっています。 そして透き通ったサファイヤブルーの目が映えます。

身体が大きめですから、クリクリの青い目がきれいに見えます。 寿命も平均14年から16年ほどのあるので、長く一緒に生活することができます。

ほかに長毛種の猫では「ターキッシュバン」という種類と「スキフトーイボブテイル」という種類の猫もいます。 ターキッシュバンは琥珀色か青色の目を持った猫、そしてオッドアイの猫が見られます。

スキフトーイボブテイルは2011年に猫種として登録された歴史が浅い猫で、青い目を持つ猫です。

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