バーマンってどんな猫?その特徴と性格、人気急上昇の秘密とは。

バーマンってどんな猫?その特徴と性格、人気急上昇の秘密とは。

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釈迦の誕生より前からいたといわれ、原産国のミャンマーでは「聖なる猫」と大切にされているバーマン。人間が好きで穏やかな性格のため、飼いやすいところも魅力です♪ エキゾチックな猫、バーマンについてまとめました。

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バーマンの特徴は?

Sacred Birman Cat, birma isolated on a white background, studio photo

Borkin Vadim/shutterstock.com

伝説を持つ猫、バーマン

ミャンマー周辺が原産といわれる猫、バーマン。 古くからミャンマーの山奥の寺院で飼われ、古代タイの文書にもその存在が記録されていることから、釈迦の誕生より以前からいた猫という長い歴史を誇っています。

また、「ビルマの高僧ムンハーが息を引き取るとき、寺院に住んでいた白猫がムンハーの上に飛び乗った。するとその猫の被毛が金色に、目の色がブルーにが変化し、バーマンの祖先となった」という、伝説を持つ猫でもあります。

そのため、故郷のミャンマーでは、バーマンは「聖なる猫」として大切に扱われています。 1919年にフランス人がペアのバーマンを自国に持ち帰った際、オスは途中で亡くなってしまいましたが、メスが妊娠していたため繁殖されるようになりました。

第二次世界大戦で絶滅しかけたものの、戦後イギリスからの輸入により、人気が復活しました。

バーマンの身体の特徴

バーマンは「ゴールデンミスト」と呼ばれる淡いクリーム色の長毛を持ち、脚や尻尾、顔、耳にこげ茶やグレーのポイントがあるのが特徴です。

また、手と足の先は手袋をしたように真っ白の毛が生えていて、前脚は「ソックス」、後ろ脚は「レース」と呼ばれます。

バーマンの両耳の間は広く、丸みのある大きな顔に、卵型のサファイアブルーの目がエキゾチック。 体型は胴が長くがっちりしていて、ふさふさした尻尾もチャームポイントです。

バーマンとラグドール違いは?

よく、バーマンとラグドール違いがわからない!という声がありますよね? 両者とも似たような色の毛でフサフサとしていて、青い眼です。

基本的には 血統書で見分けることが確実ですが、体の大きさや脚先の毛でも見分けることができます。

両者とも大きめの猫ですが、実はラグドールのほうが若干大きく体重も重いのです。 ただし 個体差やオスかメスかによって違いもあるので難しいかもしれませんね。

その他では、バーマンの脚先の毛にある 「グローブ」「レース」と呼ばれる白い手袋をしているかのような模様が入っているかどうかで見分けられます。

ラグドールはバーマンの血も引いているため 見分けるのが難しい子もいます。

バーマンってどんな性格?

Sacred birman kitty on bed

Juhku/shutterstock.com

賢くて純情・温厚

バーマンはかしこくて飼い主に従順な、温厚な性格の猫です。

人見知りしやすいところはあるものの、飼い主に迷惑をかけるような行動をとることはあまりありません。 他の猫や犬ともうまく暮らすことができ、辛抱強いので子どもと一緒に住むのにも向いているでしょう。

バーマンはもともと人間が好きなため、家族みんなと仲良くできますが、気に入った相手には家の中でずっと付きまとうくらいの愛情を示すこともあります。

のんびり屋さん

おとなしい性格のバーマンは、しつけもしやすいといえるでしょう。

遊び好きではありますが、どちらかというと「寝ているほうが好き」というのんびりした一面もあります。 バーマンとは、遊ぶことそのものよりコミュニケーションをとるために、おもちゃなどを使って遊んであげると喜ぶでしょう。

子猫~若猫のうちは運動量が多いバーマンですが、成猫になると落ち着いてきます。

バーマンの人気急上昇の秘密と販売について!

Sacred Birman Cat, birma

Borkin Vadim/shutterstock.com

バーマンの人気が上昇したのは、エキゾチックな見た目もさることながら、その性格によるところが大きいでしょう。

穏やかで忍耐強い反面、甘えん坊で感情表現が豊かなところが魅力。 愛嬌たっぷりなので、飼い始めるとバーマンの虜になってしまう人が多いようですよ♪

バーマンはとても飼いやすくて、飼い主を包み込んでくれるような優しさもある、初心者にもおすすめの猫です!

バーマンの販売はどこで?

日本国内では、バーマンはけっこう珍しい猫種のため ペットショップで販売していることが なかなか無いのが実情です。そしてバーマンのブリーダーも多くはないため、里親になるという選択肢もあります。

バーマンの値段相場ですが、ペットショップでは15~25万円、ブリーダーでは10~25万円、くらいになります。

基本的には ペットショップやブリーダーからの購入ですが、悪徳な業者もいるため注意が必要です。 信頼できるところから購入しましょう。

キャッテリーを探す手もありますが、日本ではブリーダー同様、探すのは難しいでしょう。

また、里親制度ならばワクチン代などだけで譲り受けることができます。ただし バーマンは珍しいため、簡単には入手できないでしょう。

近年では、バーマンのブログがあったりするので、そちらで情報収集するのも良いでしょう。ブログでもバーマンは人気急上昇中のため、今後交配も増えるかもしれませんね。

バーマンの飼い方としつけ

A seal point Birman cat, 4 month old kitten, male with blue eyes watching cat toy.

Patrik Slezak/shutterstock.com

バーマンの飼育環境

バーマンは、あまり運動好きなほうではないので、やや太りやすい傾向があります。

特に中高齢になると、運動不足が原因で肥満になることも多いので、バーマンが食べた分だけ遊んだり、運動するように気を使ってあげてください。

食事は、高カロリー高たんぱくでバランスのいいものを選びましょう。

また、バーマンは長毛種のため、グルーミングで飲み込んだ毛が胃や腸に詰まってしまう「毛球症」にかかりやすい面もあります。 猫草や、ヘアボールをコントロールするキャットフードなども用意してあげたほうがいいでしょう。

バーマンの気をつけたい病気は?

バーマンには、気をつけたい遺伝性疾患がいくつかあります。 股関節形成不全(歩き方がおかしい)、脱臼(肘や膝の関節がゆるい)、貧毛症(成長しても被毛の量が増えない)に加え、先天的な白内障などの眼病なども時々起きるようです。

ただ、いずれも命にかかわる重大なものではないようです。

また、バーマンは戦後にペルシャとの交配が行われたことから、ペルシャに起こりやすい肥大型心筋症を受け継いでいる場合もあります。

ほか、10~13才を越えて高齢になると尿結石や腎不全、関節炎なども増えてくるので、充分に注意してあげましょう。

まとめ

Point Sacred Birman cat sitting in the owners handsnera the window

Vika Hova/shutterstock.com

いかがでしたか?「聖なる猫」「幸福を呼ぶ猫」として大切にされてきたバーマン。 上品なルックスに加えて、穏やかで時にチャーミングな性格も魅力です♪ さみしがり屋な面もあるので、家族になる際は、たくさん触れ合ってあげてくださいね。

バーマンは従順で温厚なのに加え、普段から大人しいので たくさんの運動量や激しい運動をさせる必要はありません。 遊ぶことは 他の猫同様に大好きなので、適度に遊んで たくさん接してあげると喜びます。

大きめな体なので 食事はたくさん摂りますが、体重管理とカロリー計算をしっかりとして 太らないように注意が必要です。

被毛がフサフサとして長いので、綺麗に維持するには毎日2回程度のブラッシングとコーミングが理想的ですが、意外と毛がもつれにくいので、手入れには手間はかからず楽なほうでしょう。

注意すべきことをきちんと守り、愛猫と楽しく暮らせると良いですね♪

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2 うんとこしょ
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バーマンっていう名前を見て、写真を見たんですけど、「あれ?ラグドールじゃないかしら」ってなりました。そんな時、ちょうど「バーマンとラグドール違いは」という項が出てきて、やっぱりと思いました。やはり、私同様に見間違える方が多いんですね。

1 まるるん
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なるほどバーマンとラグドールは見分けるのが難しそうですね。大きさとか毛色とかでおおよそは判断できるけど、必ずしもそれだけで判断できるわけではないんだなぁ。先祖返りする個体もいるだろうし、なかなか素人には見分けられないですね。

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