【ヘアレスキャット】毛がない猫の種類9選!

【ヘアレスキャット】毛がない猫の種類9選!

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猫といえばモフモフとした被毛の手触りが特徴的で、膝の上にのせて撫でるのが好きだという飼い主も多いのではないでしょうか?しかし中には毛がない猫もいるんですよ。無毛猫やヘアレスキャットなどと呼ばれることのあるこれらの猫たちは普通の猫にはない不思議な魅力があります。今回は毛がない猫についてまとめました!

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毛がない猫たち

スフィンクス

David Tadevosian/shutterstock.com

以前までは毛がない猫といえばスフィンクスが有名でしたが、今では他の猫種との交配などによって新しい種類の毛がない猫も存在しています。正式に登録されているものから、新種なのでまだ正式に登録されていないものまで全9種類のちょっと不思議な毛がない猫を紹介しますね!

スフィンクス

スフィンクス

Jesus Vivas Alacid/shutterstock.com

毛がない猫の代表と言えばスフィンクスでしょう。スフィンクスの歴史は1966年、カナダのトロントで産まれたヘアレスの子猫から始まりました。「プルーン」と名付けられたこの猫は突然変異で誕生しましたが、同じようなヘアレスの猫を繁殖しようという試みが行われました。

プルーンとは別に、1970年代にアメリカのミネソタ州、カナダのトロントでヘアレスの猫が発見され繁殖の試みがなされました。プルーンの子孫が途絶えてしまったこともあり、現在のスフィンクスの基礎はこれらのヘアレスの猫たちだと言われています。交配に用いられたのはデボンレックスで、一時はカナディアン・ヘアレスと呼ばれていましたが、現在ではスフィンクスとして知られています。

スフィンクスはヘアレスと呼ばれていますが、よく見ると桃のようなうっすらとした産毛が生えているのが特徴です。また、手足の先などにまばらに少しだけ毛が生えている個体もいます。ヒゲはなく、レモン型の目と大きな耳が特徴的です。頭のてっぺんから足先までシワがたくさんあります。成猫の体重は3.5㎏~7㎏ほどだとされています。

スフィンクスは猫らしくなく人間が大好きな性格をしているとされています。人見知りをせずに誰に対しても人懐っこいのが特徴です。好奇心が旺盛で遊びも大好きなスフィンクスは、どちらかというと犬に似ている性格だと言われていて、欧米や日本での人気が高い猫種でもあります。

ドンスコイ

ドンスコイ

alwih/shutterstock.com

ドンスコイはロシア原産のヘアレスの猫です。1987年にエレーナ・コバレワという女性によって見つけられた猫は「バルバラ」と名付けられ、やがて子猫を産みましたがその中にヘアレスの個体がいました。やがて子猫たちは成長しますが、他の猫たちの毛も抜けて落ちてしまい、やがてみんな母猫と同じヘアレスの猫になりました。

体が丈夫でなかったので処分が検討されましたが、ブリーダーのイリーナ・ネミキナという女性がこれらの独特の風貌を持つ猫たちに惹かれて引き取ることになりました。バルバラが発見された場所の近くを流れている川である「ドン」と、見た目がスフィンクスにそっくりだったことから、ドン・スフィンクスという名で登録されました。

その後他の団体ではドンスコイという名称で登録されるようになりましたが、どちらも同じ猫種のことを指します。スフィンクスに似ていますが、スフィンクスが劣性遺伝なのに対してドンスコイは優性遺伝だという違いがあります。さらにスフィンクスにはヒゲがありませんが、ドンスコイにはヒゲがあります。

ドンスコイの被毛には4つのタイプがあります。ラバーボールドはヘアレスタイプで、フロックドは産毛が生えているタイプです。ベロアは生まれた時に産毛がありますが成長すると抜けるタイプです。そしてブラッシュは柔らかい縮れ毛または巻き毛のあるタイプです。冬の寒い季節に胸や尻尾の先に毛が生えることがありますが、暖かくなると抜け落ちます。

大きなアーモンド形の目が特徴的で、手足の指には水かきがあります。性格は社交的で人懐っこく、犬のようだと言われています。見た目だけでなく性格もスフィンクスに似ていますね。

ピーターボールド

ピーターボールド

Theane4ka/shutterstock.com

ロシア原産のドンスコイとオリエンタルショートヘアーを交配させて誕生したのがピーターボールドです。実験的な交配が行われたのは1994年のことで、ロシアのサンクトペテルブルグに住むオルガ・マノロワ氏によって4匹の子猫が産まれました。足が長くエレガントな体つきをしているのが特徴的です。マズルが長く、大きくて離れた耳、ピンと立った細い尻尾を持っています。

ピーターボールドはヘアレスとヘアリーのタイプがあり、ヘアレスも全く毛がないウルトラボールド、部分的に毛が生えているフロック・シャモア、薄い産毛が生えているベロアに分かれています。ヘアリータイプは直毛のストレートと、ワイアーヘアが縮れていたり巻き毛だったりするブラッシュに分かれています。

ピーターボールドもスフィンクスやドンスコイのように人懐っこくて愛情深い犬のような性格の猫だと言われています。飼い主のことが大好きで部屋の中をどこまでも追いかけてくることがあるようです。家族やほかのペットとも仲良くできる社交的な性格でもあります。

バンビーノ

バンビーノ

Ivanova N/shutterstock.com

バンビーノはアメリカのHoly Moly Cattery(ホーリーモーリーキャッテリー)のステファニー&パット・オズボーンの夫婦によって繁殖されるようになった猫種です。マンチカンとスフィンクスの交配によって生まれた子猫をもとに繁殖が行われ、TICAでは実験的品種として登録されるようになりました。また稀少猫種を登録しているREFRでも認定されています。

イタリア系であったパット・オズボーンは、成猫になっても見た目と性格が子猫のようだと言うことでバンビーノ(イタリア語で赤ちゃんの意)と名付けました。

バンビーノはマンチカンのような短い足とスフィンクスのようなヘアレスが特徴で、大きくてレモン型をした目、丸みを帯びた頭に上に大きくてピンと立った耳を持っています。白、黒、ピンク色の皮膚にはシワがたくさんあり、成猫になってもそのままの見た目なのが理想だとされています。短足なのでどっしりとした見た目をしています。

足は短いですが運動神経はよく、猿のように飛び回ると言われることがあります。社交的な性格なので人懐っこく、飼い主に対して愛情深いのが特徴です。

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