
自分勝手になってない!?本当に猫が喜ぶ接し方をまとめてみました!

mofmo編集部です。
愛猫を本当に心の底から愛しているなら、自分勝手な可愛がり方をしてはいけません。猫には猫に最適な愛し方があります。可愛い猫だからこそ猫が嫌がらず、ストレスを感じない方法で可愛がるのが飼い主の務めです。どうすれば猫が喜ぶ、猫に伝わる愛し方ができるのかご存知ですか?今回は猫の可愛がり方をまとめました。

基本的な猫の接し方とは?

Vika Hova/shutterstock.com
猫へ愛情をもった接し方をすることはとても大切ですが、その前に基本的な接し方をマスターすることが必要です。
あなたは猫への基本的な接し方をマスターしていますか?
基本的な接し方は次の4つです。
①愛猫に自分のにおいを覚えてもらうこと
警戒心や独立心が強い猫は、いきなり触ることをとても嫌います。
それを踏まえ、まずは自分のにおいに慣れてもらうことが大切です。
その方法はとても簡単で、猫の鼻近くに指先を差し出すだけです。猫はクンクンとにおいを嗅いでくれるでしょう。
においを嗅ぐという行為は、猫の挨拶でもあります。ですから、毎日繰り返して行うことで少しずつ慣れていきます。
においを嗅ぐことに慣れ、においを覚えてくれたなら、徐々に頭から撫でてみましょう。
②目を合わせないこと
猫同士が目を合わせることは、喧嘩を意味します。
猫が可愛いという理由から目を見つめるなら、猫は喧嘩を売られていると勘違いをし、嫌われてしまう原因につながる可能性があります。
猫が見つめてきても見つめ返すことは控え、目をそらしたり、そっぽを向くなら安心するでしょう。
③愛猫の身の周りの世話を黙々とすること
猫はお世話してくれる人に懐く傾向があります。
毎日ごはんをくれる人やトイレ掃除をしてくれる人などに、スリスリして甘えてくるようになります。
つまり、猫は飼い主さんの行動をしっかり観察しているのです。
定期的におやつを与えるなら、猫との距離がグンと縮まるでしょう。
④ゆっくり行動すること
お年寄りが猫に好かれる理由のひとつは、ゆっくりに行動するからです。
猫は大きな音を立ててドタバタする人が苦手です。
犬とは違い、自由気ままに行動する猫は、のんびりマイペースで生活することが好きな動物です。
つまり、猫は人間に合わせるのではなく、人間が猫にあわせたゆっくりのペースで生活することで猫は少しずつ慣れてきます。