わたなべ麻衣：第1回「運命の出会い！猫のびょーちゃんが私を選んでくれました」

update2021/06/25

mofmo編集部です。

タレント、モデルとして活躍するわたなべ麻衣さん。現在は、ご主人でタレントのJOYさん、娘さん、そして愛猫のびょーちゃんと一緒に暮らしています。今回はその「びょーちゃん」にスポットをあてて、猫との生活について聞いていきます。インタビューは全８回。

update2021/06/25

タレント、モデルとして活躍するわたなべ麻衣さん。現在は、ご主人でタレントのJOYさん、娘さん、そして愛猫のびょーちゃんと一緒に暮らしています。

今回はその「びょーちゃん」にスポットをあてて、猫との生活について聞いていきます。インタビューは全８回。Instagram未公開のびょーちゃんの写真も登場するかもしれませんよ！？

YouTubeチャンネル「JOY MAI HOUSE 」に、本日からびょーちゃんが登場！

プロフィール

わたなべ麻衣（ワタナベ　マイ）

「20代のなりたい顔ナンバーワンモデル」といわれ、Instagramのフォロワーは57万人を越える人気モデル。現在、「ＶＯＣＥ」「ar」等　多数の女性誌でモデルとして活動、ZIPのリポーターとしてもレギュラー出演している。 2019年6月　タレントのＪＯＹと結婚を発表。

びょー

2018年3月25日生まれ。女の子。アビシニアンとペルシャのMIX。 2018年6月　生後3か月のときに、わたなべ麻衣と家族に。

出会いはブリーダーさんからの一言「子猫が生まれたから見にくる？」

bjor0325/Instagram

――わたなべ麻衣さんの愛猫びょーちゃんとの出会いについて教えてください。

わたなべ麻衣さん（以下、敬称略）：出会いのきっかけは、ブリーダーさんからの紹介です。友だちにブリーダーさんを教えてもらい、その方から「今度、子猫が生まれるから見に来ない？」と声をかけてもらったんです。

元々、実家にいるときにずっと猫を飼っていたので、一人暮らしをしてからも猫を飼いたいなという気持ちはあったんです。私が上京したのは21歳のときだったんですけど、当時はとにかく仕事に慣れるのが先で、今の状態で猫を迎えても昼間はひとりにさせるし、お世話できないかもしれないと思って、ずっと我慢していました。

ブリーダーさんに声をかけていただいたのが25歳のときだったんですけど、そのころは仕事にも慣れて、生活も安定していました。そんなタイミングだったので、「猫ちゃん見たいし、ちょっと行ってみようかな」と思って会いにいったのが、そもそものきっかけです。

運命を決めたびょーちゃんの行動。「一目見た時から麻衣さんが好きでした」

――生まれたばかりの子猫たちを見てどうでしたか？

わたなべ麻衣：もう「小さい～！」「かわいい～！」とメロメロでした（笑）。一緒に生まれた猫ちゃんたちは５匹いたんですけど、もうどの子もかわいすぎて！！

bjor0325/Instagram

そんななか、私がいいなと思ったのが現在の愛猫びょーちゃんと、もう一匹びょーちゃんの兄弟の白いオス猫だったんです。

――びょーちゃんを選んだ決め手はなんだったんですか？

わたなべ麻衣：びょーちゃんが私の手をペロペロ舐めてくれたんです！それを見たブリーダーさんが「他の人が見に来たときは手を舐めたりしなかったのに。よっぽど麻衣ちゃんのことが気に入ったのかもね」と言ってくれたんです。もうそれで決めました！私がびょーちゃんを選んだというよりも、びょーちゃんが私を選んでくれたんです！

――それはたまりませんね！　まさに運命的な出会い！

わたなべ麻衣：本当にそう思います！「びょーちゃん、私を選んでくれてありがとう！」って思いましたし、びょーちゃんの愛を感じました！

初日からおなかを上に向けて熟睡するびょーちゃん。肝がすわってる？

――自宅に連れて帰った日、びょーちゃんは鳴いたりしましたか？

わたなべ麻衣：それがまったく鳴かなくて。それどころか、肝がすわっていたのか、初日からソファーの上でおなかを出して寝ていたんですよ！「こんな猫ちゃんもいるんだ！」と思って、びっくりしました（笑）

Photo by わたなべ麻衣

最初は不安もあり子猫を迎えるためにおもちゃやご飯をいっぱい買って入念に準備していました。それでも心配だったのですが、びょーちゃんは家に帰ってからすごく楽しそうにしてくれて安心しました！

――ブリーダーさんの家では、びょーちゃんは母猫と一緒にいたんですか？

わたなべ麻衣：そうなんです。私としては、お母さん猫と引き離しちゃうから申し訳ないなという気持ちはあったんですけど……。びょーちゃんは全然気にしてないのか、すぐに馴染んでくれました。

――麻衣さんは、最初からすごくびょーちゃんに愛されてたんですね！

わたなべ麻衣：本当に最初から相性バッチリでした。

小さいころは頻繁に下痢をして、床にうんちをこすりつけてしまったことも

――びょーちゃんを自宅に連れて帰って、まずは何をしましたか？

わたなべ麻衣：まず最初にトイレの場所を教えました。トイレの仕方についてはブリーダーさんが教えてくれていたのですが、びょーちゃんは1回目からちゃんと場所を間違えずにトイレできたんですよ！

――猫を迎えるにあたり、ほかになにか用意したことはありますか？

わたなべ麻衣：猫用のおもちゃやご飯、あとはトイレを用意したくらいですね。ただ、びょーちゃんは小さいころによく下痢をしてて、そのままうんちを床にこすりつけてしまうので、お部屋がうんちまみれになったことがよくありました。

それは結構きつかったですけど、しょうがないと思いながら掃除してました(笑)

――ほかに大変なことはありましたか？

わたなべ麻衣：とくに大変だと思ったことはなかったんですけど、びょーちゃんはソファーで爪研ぎをしたり、カーテンに飛びついてすぐにボロボロにしちゃうので、ソファーもカーテンもびょーちゃんのために替えました。

――びょーちゃんは、爪研ぎは使わなかったんですか？

わたなべ麻衣：びょーちゃんはいつも爪研ぎではなくソファーで爪を研いでいます。なので、思い切ってびょーちゃんが爪を研ぎやすいものに買い替えました。

カーテンもボロボロにしてしまうので、すぐに替えられるように安いものを買い直しました。ここは怒ったりしないで、ちゃんと猫ちゃんとの生活に合わせてあげたほうがお互いにストレスなく暮らせると思います。

ペットを飼うなら猫一択！振り回されているくらいがちょうどいい

bjor0325/Instagram

――猫以外のペットは考えてなかったんですか?

わたなべ麻衣：全然考えてなかったです。昔から自宅で猫ちゃんを飼っていて、一緒に育ってきたので、猫ちゃん以外を飼う気がなかったです。

犬は私にとってちょっと愛が強すぎるんですよ。「ご主人様！」みたいな愛が強すぎて……かわいいんですけどね(笑)。猫ちゃんは、私が振り回されているくらいな感じでちょうどいいんです。

――ということは、こちらから無理に触ろうとせず、最初から普通に過ごしてたんですね。

わたなべ麻衣：そうなんですよ。最初から私の指を舐めたくらいなので、きっとびょーちゃんは私に心を開いてくれていたんだと思います。なので、距離を縮めるためになにかをしたということはとくにないですね。

お留守番も意外と平気でした。初めのころはなるべく家にいるようにしてたんですけど、仕事で出かけなければいけないこともありますよね。そんなときでも、特別変わったことはなかったです。

――かまってほしいときだけ近づいてくる、みたいな？

わたなべ麻衣：そうです！かまってほしいときはそばに来るんですけど、あとは一人遊びをしていたり、ソファーの上で寝たりしていました。びょーちゃんは最初から堂々としていて、媚びたりすることはなかったですね！

一分一秒でも長く一緒にいたい！なのにびょーちゃんの反応は……？

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――びょーちゃんと暮らす前と暮らしてみてからの生活で変化はありましたか？

わたなべ麻衣：一番の違いは夜に飲み歩きをせず、仕事が終わったらすぐに家に帰るようになったことですね。それまで、夜はけっこう友だちと飲み歩いていたんですよ。でも、びょーちゃんと暮らし始めてからは、とにかく早くびょーちゃんに会いたくて会いたくて仕方がなくて（笑）仕事のときも、少しでも空き時間があるとびょーちゃんに会いに帰ってました。