6ヶ月のトイプードルの散歩。しつけ方や注意点などをご紹介

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mofmo編集部

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6ヶ月のトイプードルは好奇心もある程度収まり、落ち着いた時期でしょう。この時期を活用し、お散歩のしつけを行いましょう。

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トイプードルの6ヶ月の散歩のしつけかたについて

6ヶ月のトイプードルの散歩のしつけのポイントは、「主従関係」をしっかりさせることです。

成犬になる前のこの時期に「主従関係」を構築するポイントを学びましょう。

しつけ①

お散歩の時間が何となく決まっている、という方が多いのではないのでしょうか?

日課になっているのは良いことですが、お散歩のタイミングはしつけ上気をつけるべき点でもあります。

トイプードルが散歩に行きたいとうなったら散歩に行く、という日課になってしまっている方もいます。

ですが、それでは人間がリーダーシップをとっていることにはなりません。

時間が決まってしまいがちなのは仕方のないことですが、できれば犬に促されて散歩に行くことのないようにしてください。

犬が鳴くのなら、犬があきらめて黙ってから散歩に行くようにしましょう。

あくまでも、犬の指示に人間が従っているイメージをもたれないようにしましょう。

しつけ②

6ヶ月の時期に「リーダーウォーク」を覚えさせましょう。

「リーダーウォーク」とは飼い主のそばを常に歩くようにしつけることです。

まずリードを短く持ち、柴犬を飼い主の左側につくように歩かせます。

犬が前に出ようとするときはリードを引っぱり、横に戻るようにします。

また犬が勝手に方向を変えようとする場合は、わざとそれと逆の方向に方向転換します。

これを繰り返すことで、散歩の主導権を人間が持っていることを誇示できます。

リーダーウォークができると、危険が迫ったときにも飼い主のそばを離れないしつけができます。

そしてトイプードルも、飼い主の横にいれば安全だということを認識します。

犬にとっても安全な場所ができ、安心感が増すと言えます。

しつけ③

トイプードルは他の犬種に比べるとそれほど運動量を必要としてはいません。

あまり運動させすぎると疲労させてしまうかもしれません。

またドッグランなどで興奮して走りすぎると、細い骨に負担となってしまうかもしれません。

骨格、体に合わせた運動量を管理することは飼い主の責任です。

トイプードルの6ヶ月の散歩しつけまとめ

成犬になる前、6ヶ月の時期にお散歩のための良いしつけをしましょう。

ポイントは「リーダーウォーク」を習得することです。

良いトイプードルになるのを目指して励みましょう。

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3 名無しさん
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散歩の時に引っ張ってくることが増えました。リーダーウォークを覚えてもらいたいです。これができていれば、普段の生活にはもちろん、その他のことでも大変役に立ってくるのではないかと感じるので、トレーニングを行います。

2 名無しさん
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散歩に行きたがっている感じがしてから、散歩に連れ出すことが多いんですけど、促されての散歩ってよくないことなのね。諦めがついた段階で連れて行かなきゃってことなんだ。主従関係を作るには必要なことなんだもんね。

1 ジャムトースト
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生後半年ごろから、主従関係を構築させ始めないといけないというのは仰天でした。見た目は小さくて子供なんだけど、心は成長していくから、この時期に関係というか、立場を教えないといけないよってことなんですよね?犬の子育て難しそうです