
4ヶ月のトイプードルの散歩。しつけ方や注意点などをご紹介
子犬のトイプードル、可愛らしいからといって甘やかすばかりではいけません。体も心も成長している4ヶ月の時期に、しっかりとしつけを始めましょう。

4ヶ月のトイプードルはどのような時期なのか

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トイプードルは小型で飼う場所を選ばず、性格も愛らしく家庭犬に最適です。
子供からもお年寄りからも人気の高い犬種と言えます。
ですが扱いやすい犬種とはいえ、しつけを怠ると吠え癖がついたり反抗的な犬になってしまいます。
トイプードルの子犬のうちにしっかりしつけをしておかず、自己中心的な犬になってしまう子も多いようです。
トイプードルの子犬のときに主従関係をはっきりさせておくことが大切です。
トイプードルの子犬の場合、4ヶ月ころにはしつけが始まっているべきだと言えます。
トイプードルの4ヶ月は、どのような時期なのでしょうか?
4ヶ月のトイプードルの心の特徴
4ヶ月頃は好奇心が旺盛な時期です。
活発で新しいものにすぐ反応し、色んなものに首を突っ込みたくなります。
トイプードルの4ヶ月頃には、それまでよりも知能の発達が盛んになります。
そのため記憶能力、判断能力、思考する力がついてきます。
この時期には感受性も豊かで、経験したこと、感じたことが将来の性格を形作る時期でもあります。
4ヶ月のトイプードルの身体の特徴

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4ヶ月目ですと、ワクチン予防接種が終わる時期です。
二回目の予防接種を終わらせて、きちんと証明書をもらいましょう。
この二回目の予防接種を終わらせないと、予防の効果が発揮されません。
ワクチンの中には寄生虫予防が入っています。
寄生虫は犬の内臓を蝕む敵ですので、ワクチンでしっかりと予防しましょう。
体重は増え続けていますが、まだまだ体は形成途中です。
筋肉もまだ不完全なので、遊ばせすぎると疲れてしまうかもしれません。
飼い主さんがしっかりと監視しましょう。
「人形かな?」と思って見ていると、動く!そんな経験を何度もしました。人形みたいに可愛いトイプードルは、賢くて飼い主さんの手を煩わせることはほとんどありません。そんな性格や飼い方、しつけのコツをご紹介します!
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