セイシェルワは抜け毛が多い?日頃のケアや抜け毛対策を解説!

セイシェルワは抜け毛が多い?日頃のケアや抜け毛対策を解説!

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mofmo編集部

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セイシェル諸島に多く生息していた猫を再現しようと作り出された猫種、セイシェルワ。細身の体に大きな耳が特徴の猫ちゃんです。セイシェルワには短毛タイプと長毛タイプがいます。今回はセイシェルワを飼うときに気になる抜け毛について解説します。

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セイシェルワの抜け毛は多い?

セイシェルワ

shutterstock.com

セイシェルワは、1980年代のイギリスでペルシャやシャム、オリエンタルなどを交配して作り出されました。セイシェル諸島に住む猫の姿に似せようと作り出されたので、「セイシェル諸島の」という意味のフランス語「セイシェルワ」が名前として付けられました。

セイシェルワには短毛の猫と長毛の猫がいます。そのため被毛のお手入れの頻度も変わってきます。抜け毛の量も短毛タイプと長毛タイプで若干変わってくるでしょう。被毛の長さに合わせた抜け毛ケアや対策を考えてあげたいですね。

セイシェルワの抜け毛ケア

抜け毛ケアの基本は、何といっても定期的なブラッシングです。当たり前といえば当たり前ですが、日頃からブラッシングをしてあげると、抜け毛の量がかなり変わります。特に、猫の毛が生え変わる春や秋の時期はブラッシングによる抜け毛ケアの効果を実感することができます。

ブラッシングはどれくらいの頻度がいいんでしょうか?頻度については、飼っているセイシェルワが短毛か長毛かによって異なります。短毛タイプのセイシェルワなら週に2~3回、長毛タイプのセイシェルワなら毎日1回ブラッシングをしてあげるといいですね。換毛期には抜け毛の量を観察しながら、多めにブラッシングしてあげてくださいね。

次にブラッシングに使うブラシですが、短毛タイプのセイシェルワには獣毛ブラシとラバーブラシがお勧めです。獣毛ブラシは毛質が柔らかめで毛先が揃っているものがいいでしょう。硬い毛質で毛先がギザギザだと、短毛のセイシェルワの皮膚を傷めてしまう危険があるんです。ラバーブラシもなるべく柔らかいものを選んでくださいね。

長毛タイプのセイシェルワにも獣毛ブラシは使います。ただ、短毛タイプ向けの柔らかい獣毛ブラシではなく、硬めの獣毛ブラシの方が長毛には向いています。他にも、長毛タイプのセイシェルワの毛玉をほぐすためにコームやピンブラシを使うといいですよ。

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