猫ってなんで狭いところに入りたがるの?理由と心理状態について解説していきます!

猫ってなんで狭いところに入りたがるの?理由と心理状態について解説していきます!

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猫って狭いところに入るのが好きですよね。出かけようとしてバックを持ち上げたら猫が入っていたとか、引き出しを開けたら猫が入っていた!など、思わぬところに忍び込んでいるものです。 今回は猫が狭い所好きなのはなぜか、その理由に迫りたいと思います。 理由が分かると猫との暮らしがもっと楽しくなりますよ!

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猫は狭い所が好き!

ドアから顔を出す猫たち

Lario/shutterstock.com

猫って狭いところに入るのが好きですよね。出かけようとしてバックを持ち上げたら猫が入っていたとか、引き出しを開けたら猫が入っていた!など、思わぬところに忍び込んでいるものです。飼い主さんとしてはちょっとびっくりしてしまいますが、ちょっと笑っちゃうときもありますよね。

そんな思いがけず笑わせてくれる可愛い猫ちゃんですが、どうして狭いところに入るのが好きなのでしょうか?今回はこんな猫のミステリーにフォーカスをあてたいと思います。また、猫が自分の体よりかなり狭いところにも入れる理由も調べてみました。

猫が好きな狭い場所

猫が入っている場所で、ありがちな場所を挙げてみます。「うちの猫もそう!」という場所があるかもしれませんね。

・段ボールの中 ネットで買い物をしたあと、段ボールをそのまま置きっぱなしにしていることってありませんか?段ボールを折りたたむのってちょっとめんどくさいですから、置いたままにしてしまうこともあります。片付けようと思って箱を持ち上げると、「ん?なんか重い」と思って中をのぞくと、猫が入っていた!ということもあります。

狭いところが好きな猫は、入れる場所を探すのが上手です。空き箱の中は、猫が潜んでいることの多い場所の一つではないでしょうか。

・洗面ボウルの中 洗面台の洗面ボウルの中に猫が入っているのも、あるあるではないでしょうか。お家によって洗面台の広さや形は違いますが、小さめで丸い形の洗面ボウルの場合は好む猫が多いかもしれませんね。

猫って水が苦手じゃないのかなと思いますが、意外と好きな猫も多いようです。朝などバタバタしているときにはちょっと困りますが、かわいいものです。

・鍋の中 土鍋や深めの鍋に入っていることもあります。冬よりも夏に、鍋に入っていることが多い気がします。夏場はちょっとひんやりした土鍋の中などが気持ちいいのでしょうか。

鍋の中も意外と猫の好きなスポットですので、飼い主の知らぬ間に入り込んでくつろいでいるかもしれません。お鍋を使う前は、念のため軽く洗ってから使うのがいいかもしれませんね。

・本棚のスキマ 本棚のちょっとしたスキマに猫が入り込んでいることもあります。数冊分空いているところに入って座り込んでいたりします。本を取りに行くと猫と目が合ってびっくりした、なんていうこともあります。

高いところで、なおかつ狭いところは、猫にとって居心地の良い場所なのかもしれませんね。猫って思いがけないところに入り込んでいることがありますので、面白いですよね。

狭いところに入る理由

きょとんとした猫とクエスチョンマーク

The Clay Machine Gun/shutterstock.com

猫って、どうして狭いところが好きなのでしょうか?猫が狭いところに入る理由を調べてみました。

落ち着くから

猫が狭いところを好むのは、「狭い場所にいると落ちつくから」だそうです。野生の猫たちが数匹で体を寄せ合っているところを見かけたりもします。狭いところにいると、仲間と体を寄せ合っているような感覚になって、安心できるのかもしれませんね。なんとなく落ち着く、安心できるというのが、大きな理由だと思います。

身を守りたいから

狭いところにいるのは、危険から身を守るという理由もあるようです。狭いところに身を隠すことで、自分を守ろうとしています。

本棚や狭い箱の中は、周りにスペースがなく、後ろや横から攻撃される心配がありません。前方だけに警戒していればいいですので、安全な場所です。確かに、本棚などの狭いスキマに入っているときって、後ろ向きで入っていることってあまりない気がします。状況の変化にすぐに対応できるように、顔を前に向けて警戒態勢を取っています。

とくに人見知りな猫や警戒心の強い子の場合は、お客さんが来た時など狭いところに隠れることもあります。そういう時は、確かに顔はこちらに向けたままですね。ちょっと警戒しているので、安全なところにいたくて狭いところに入り込んでいるのかもしれませんね。

獲物を狙っている

猫は獲物を狙う時には、物陰に隠れて様子を伺うことがあります。猫のもともとの習性として、獲物を見つけると物陰に体を隠して、すきを見て獲物に飛び掛ります。獲物に逃げられないよう、草陰や岩陰に潜んでることもあります。

室内で飼っている猫も、何か獲物を見つけた時にはハンターとして身を隠し、捕まえるタイミングを計っているのかもしれませんね。確かに、突然飼い主さんが背後から襲われることもあります。

獲物を隠すため

猫はもともと、捕まえた獲物をその場で食べずに、草陰や岩陰に持って行って食べることが多かったようです。一度に食べきれないこともありますし、襲われないよう安全なところに持っていく習性があります。

室内でも、虫などを捕まえた場合はお気に入りのスペースに持って行ったり、隠しておくことがあります。お気に入りのおもちゃや捕まえた虫をため込んでいることもありますので、飼い主さんはちょっとびっくりしてしまうかもしれませんね。

暖かいから

猫は寒さが苦手です。狭いところに入って体温の低下を防いでいるのかもしれませんね。箱の中やカバンの中などは暖かさが保たれます。確かに冬場によく狭いところに入っている気もします。自然と暖かい場所、居心地の良い場所を見つけ出すんでしょうね。

体調が悪い

猫は体の具合が悪い時には、弱っていることを悟られないように隠れることがあります。ごはんの時間になってもなかなか来ないとか、呼んでも出てこないという場合は、体調が良くない可能性もあります。狭いところに入り込んでいる時間が長いとか頻度が高いという場合は、ケガをしていたり病気になっていないか見てあげましょう。

なぜ狭い所に入れるのか

段ボール箱の中に入った猫

Koldunov Alexey/shutterstock.com

猫は箱の中やカバンの中、たまにティッシュ箱の中にいることがあります。猫の体よりかなり狭い気もしますが、どうして入り込むことができるのでしょうか?猫の体のつくりに秘密があるようです。

骨の数が多い

猫の骨は人間の骨より多く、胸椎は1本、肋骨も1本、腰椎は2本多くなっています。骨の数自体が多いですし、つなぎ目の関節や椎間板も、人間よりも柔らかいです。そのため人間よりも体を曲げたり丸まったりしやすくなっています。猫の体よりかなり狭いスキマにも、自由自在に体を曲げて入り込むことができるんだそうです。

伸縮性のある皮膚

猫の皮膚って、人間の皮膚より伸縮性・柔軟性があります。とくにお腹から後ろ足にかけての部分は特に柔らかく、とてもよく伸びます。猫は瞬発性に優れており、とっさに高いところに登ったり、素早くジャンプしたりすることができますよね。

素早く動けるようにするため、もともと猫の皮膚は柔軟になってるんだそうです。私たちよりも柔軟で伸縮性のある皮膚を持っているため、どんな体勢にもなることができ、狭いスペースにもフィットできるようになっているんですね。

「そんなところにも入れるんだ!」とか「すごい体勢で入っているな…」と思うようなときもありますが、猫の体のつくりに秘密があったんですね。

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